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物理ギフトカード受取後の選択肢

受取者が物理ギフトカードのQRコードを読み込んだ後、どのギフト形態で商品を受け取るかを選択します。3つの選択肢それぞれの流れ、メリット・デメリットを解説します。


受取後の流れ概要

物理ギフトカード受取者は、以下の3つの選択肢から受取方法を選べます:

QRコード読み込み
  ↓
[ 選べるギフト / ギフトコード / 特定商品 ] から選択
  ↓
各選択肢の受取画面に遷移
  ↓
商品受取完了

選択肢1: 選べるギフト で受け取る

概要

受取者が複数の商品候補の中から自分が欲しい商品を選べるギフト形態です。

流れ

  1. QRコードを読み込む
  2. 「選べるギフト」を選択
  3. 複数の商品候補から商品を選択(最大20個まで選択可能)
  4. 配送先住所を入力
  5. 商品が配送される

メリット

商品の入れ替えが可能 - 在庫切れや終売になった商品でも、別の商品に入れ替えられる - ギフトカード販売後の商品ラインアップ変更に対応できる - 受取者も欲しい商品を自由に選べる

ギフトの価値提供 - 受取者の満足度が高い - 「好きなものを選べる」という体験

運用の柔軟性 - 季節商品やキャンペーン商品への対応が容易

デメリット

設計が必要 - 選べるギフトの親商品・子商品の設計が必須 - 候補商品の管理・更新の手間がかかる

選択肢の設計が難しい - 候補商品の価格帯を統一する必要がある場合がある - どの商品を候補にするか、事前に十分な検討が必要

実装期間 - 選べるギフト機能の設定に時間がかかる場合がある

おすすめの用途

  • 長期販売予定のギフトカード: 半年以上販売を続ける場合、商品ラインアップの変更に対応できる
  • ブランド品質の統一: 複数の商品を用意して、受取者に選んでもらいたい場合
  • 顧客満足度重視: 受取者が満足する体験を優先したい場合

選択肢2: ギフトコード で受け取る

概要

受取者が自社のECサイトでギフトコード(金券コード)を入力して商品を購入する形態です。

流れ

  1. QRコードを読み込む
  2. 「ギフトコード」を選択
  3. ギフトコードが表示される
  4. 受取者が自社ECサイトでそのコードを入力して購入
  5. 商品が配送される

メリット

受取者が自由に選べる - 受取者が自社ECサイト内のすべての商品から選べる - 最も柔軟な選択肢

運用が簡単 - ギフトコード機能を有効にするだけで実装可能 - 商品管理の手間が最小限

商品在庫の影響が少ない - ギフト用の特定商品を用意する必要がない - 通常の販売商品から選べるため、在庫管理がシンプル

デメリット

足が出るリスク - ギフトコード金額より高い商品を購入した場合、受取者が差額を支払う必要がある - 受取者がクレームや不満を感じる可能性がある - 返品・返金処理が発生する可能性がある

ギフト受取者の負担 - 受取者が追加支払いするリスクを理解した上での購入が必要 - 「貰ったギフトなのに自分で追加支払い」という体験になる

ビジネス上の課題 - 足が出た場合の対応ルールを事前に決めておく必要がある - カスタマーサービスの対応コストが増える可能性がある

おすすめの用途

  • 金額幅が大きい商品群: 1,000円~50,000円まで商品価格の幅がある場合
  • ECサイト内の全商品から選ばせたい: 在庫状況に応じた柔軟な選択を望む場合
  • ラッピングやギフト感よりも、自由度を優先: ユーザーの満足度よりも運用効率を優先

選択肢3: 特定商品 で受け取る

概要

物理ギフトカード発行時に指定した特定商品1つが配送される形態です。選択肢がなく、その商品のみが配送されます。

流れ

  1. QRコードを読み込む
  2. 「特定商品の受取画面」が表示
  3. 配送先住所を入力
  4. 指定された商品が配送される

(受取者は選択の余地がない)

メリット

運用が最もシンプル - 複雑な設定が不要 - 受取者も迷わない(選択肢がない)

販売したい商品を確実に提供 - 特定の商品を推し出したい場合に効果的 - 在庫調整がしやすい

実装が簡単・すぐに開始できる - URL発行時に商品を指定するだけで完成 - 最速でギフトカード販売を開始できる

受取者の体験がシンプル - 「この商品をもらう」と明確

デメリット

商品の変更ができない - カード発行後、商品を変更できない - 在庫切れや終売になっても対応できない

終売時の対応が難しい - ギフトカード販売期間中に商品が終売した場合、大きな問題になる - 受取者対応や、物理ギフトカード自体の破棄が必要になる可能性がある

受取者の不満 - 「この商品は要らない」という場合の対応が困難 - ギフトとしての価値が下がる可能性がある

商品ラインアップの変更に弱い - 季節商品やキャンペーン商品には向かない - 長期販売には不向き

おすすめの用途

  • 短期販売(1~2ヶ月): 商品が在庫切れになる可能性が低い期間
  • 特定商品を推し出したい: 新商品やシーズン商品をギフトとして配布したい場合
  • シンプルな運用: 複雑な設定を避けたい、すぐに開始したい場合
  • 限定商品のノベルティ: イベント特典など、限定的な配布

3つの選択肢の比較

項目 選べるギフト ギフトコード 特定商品
運用の複雑さ
商品変更の柔軟性 ⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐
受取者の満足度 ⭐⭐⭐ ⭐⭐ ⭐⭐
実装期間 長い 短い 最短
足が出るリスク なし あり なし
商品終売時の対応 容易 容易 困難
向く期間 長期 短期〜長期 短期

選択肢選定のポイント

ステップ1: 販売期間を確認

  • 1~2ヶ月の短期販売 → 「特定商品」で問題ない
  • 3ヶ月以上の長期販売 → 「選べるギフト」を検討

ステップ2: 商品ラインアップの安定性

  • 商品の終売・入れ替え可能性が高い → 「選べるギフト」推奨
  • 商品がコロコロ変わらない → 「特定商品」でOK

ステップ3: 受取者の満足度

  • ギフトの体験を大切にしたい → 「選べるギフト」
  • 手軽さを優先 → 「ギフトコード」または「特定商品」

ステップ4: 運用リソース

  • 設定の時間がある → 「選べるギフト」
  • すぐに開始したい → 「特定商品」

各形態での受取画面イメージ

選べるギフト

┌─────────────────────┐
│   選べるギフト       │
│                     │
│ 商品1  商品2         │
│ 商品3  商品4         │
│ 商品5  ...          │
│                     │
│ (最大20個まで選択)   │
│                     │
│  [選択を確定する]    │
└─────────────────────┘

ギフトコード

┌─────────────────────┐
│    ギフトコード      │
│                     │
│ コード:              │
│ ASWE-1234-5678-     │
│ ABCD                │
│                     │
│ このコードを使って   │
│ 自社ECサイトで       │
│ 購入してください      │
│                     │
│ [コピーする]         │
└─────────────────────┘

特定商品

┌─────────────────────┐
│     ご受け取り商品    │
│                     │
│  [商品画像]         │
│                     │
│  商品名              │
│  「キャラメルアップ   │
│   キーセット」       │
│                     │
│ 住所を入力して       │
│ 受取完了        │
│                     │
│  [住所を入力する]    │
└─────────────────────┘

よくある質問

形態の変更について

Q A
ギフトカード発行後に形態を変更できる? ギフトコード以外は発行後の変更はできません。ただし、選べるギフトの場合、2025年11月以降に発行されたURLであれば子商品の入れ替えは可能です
複数の形態を混在させられる? いいえ。1回のURL一括発行では1つの形態のみ選択できます。複数形態が必要な場合は、複数回に分けて発行してください

受取者の操作について

Q A
受取者は形態を選べる? いいえ。QRコード発行時に形態が決定されるため、受取者は選べません
複数商品を選びたい場合は? 「選べるギフト」形態で、最大20個まで選択可能です

ビジネス上の判断

Q A
足が出た場合の対応は? 企業のポリシーで決定してください。差額負担、返品対応、ストア側負担など、対応ルールを事前に決めておくことを推奨します
受取者が受取を拒否した場合は? 受取期限内であれば延長できます。期限内に受取がなかった場合は期限切れとなります

ご不明な点はサポートにお問い合わせください。