よくある質問
導入について
既存のECサイトを大きく変更する必要がありますか?
必要ありません。JavaScriptタグを1行埋め込むだけで導入できます。既存のECサイトのデザインや機能はそのままで、ギフト購入ウィジェットが追加されます。
どのECカートに対応していますか?
基本的にJavaScriptタグを埋め込めるECカートであれば利用できます。makeshop・futureshopについては商品・在庫の自動連携(API連携)に対応しています。
BASE・STORESなど一部のプラットフォームでは動作確認が必要な場合があります。ご利用のカートについては導入前にお問い合わせください。
Shopifyは使えますか?
Shopifyをお使いの場合は、タグ挿入型ではなく AnyGift Shopify App の利用をお勧めします。Shopify専用アプリとして、より深い連携が可能です。
商品・在庫について
商品はどのように登録しますか?
以下の方法で登録できます:
- 管理画面から手動登録: AnyGiftの管理画面で直接商品情報を入力
- ECカート連携: makeshop・futureshopをお使いの場合は自動同期
- OMS連携: NextEngine・CrossMall・Logilessから同期
- REST API: 独自システムからAPIで一括登録(1リクエストで最大100SKU)
在庫はリアルタイムで反映されますか?
OMS・ECカートとの連携設定によって異なります。NextEngineはWebhookによるリアルタイム在庫更新に対応しています。在庫が0になった商品は自動的にeギフト対象から除外されます。
最低在庫数を設定することで、設定した在庫数を下回った時点で商品を自動的に非表示にすることもできます。
最低在庫数の閾値設定を商品ごとに分けることはできますか?
いいえ、できません。最低在庫数の閾値はストア全体で共通です。すべての商品に同じ最低在庫数が適用されます。
最低在庫数の閾値を超えてしまった商品を確認できますか?
専用の一覧表示・エクスポート機能はありません。管理画面から全商品データをCSVでエクスポートすることは可能ですが、閾値判定フラグなどは含まれていないため、手動で確認する必要があります。
なお、管理画面の商品一覧で赤字表示されている商品は、閾値を超えた表示ではなく、バリエーション在庫合計が5以下という固定の低在庫表示です。
AnyGift管理画面に登録できる商品点数の上限はありますか?
システム的な上限はありません。ただし、商品点数が増えると管理画面の読み込みスピードに影響が出ることがあります。大量の商品を管理する場合は、REST APIを使った一括登録やOMS連携をご検討ください。
購入・受取フローについて
購入者はどのように決済しますか?
購入者はECサイトのギフト購入ウィジェットで商品を選択し、Stripe(クレジットカード)またはAmazon Payで決済します。マーチャントのECカートの決済とは独立しています。
ギフトを受け取るまでの流れは?
- 購入者がギフトを購入 → ギフトURLが発行される
- 購入者がギフトURLをメール・SNS等で受取者に送る
- 受取者がURLにアクセスし、配送先住所を入力
- マーチャントに注文通知が届き、商品を発送
住所を知らなくてもギフトを贈れるのが特徴です。
ギフトURLに有効期限はありますか?
はい、デフォルトで5日間の受取期限が設定されています(ストア設定で変更可能)。期限が近づくと購入者へリマインドメールが自動送信されます。期限切れになった場合の対応(返金の有無等)はストア設定で構成できます。
管理画面から個別または一括で期限を延長することも可能です。
受取者が商品を選べる選べるギフトは作れますか?
はい、選べるギフト機能で実現できます。マーチャントが管理画面でカタログ(親商品)に複数の商品候補(子商品)を設定すると、受取者がギフト受取時に好きな商品を選べます。選択できる点数もマーチャントが設定できます(例:「10種類から3点選べる」)。
受取者が配送日時を指定できますか?
はい、ストア設定で有効にすることで、受取者が配送希望日・配送時間帯を指定できます。配送可能日のカレンダー設定や定休日の除外も管理画面で設定できます。
メール・通知について
購入者・受取者に送るメールをカスタマイズできますか?
はい。件名と本文をカスタマイズできます。商品名・受取者名・ギフトURL・受取期限などのテンプレート変数を使って、受取者ごとにパーソナライズされたメールを送ることができます。
送信前にテスト送信でプレビュー確認が可能です。
カゴ落ちメールを送ることはできますか?
はい。商品をカートに入れたが購入を完了しなかった訪問者に対して、リマインドメールを自動送信する機能があります。メールの内容はカスタマイズ可能です。
受取画面について
受取画面のデザインを自社ブランドに合わせられますか?
はい。CSSをアップロードすることで、受取画面のデザインをブランドに合わせてカスタマイズできます。受取完了画面にカスタムバナーを表示することも可能です。
受取URLを自社ドメインにできますか?
カスタムドメインを設定することで、自社ドメインでのギフト受取URLを提供できます。詳細はAnyReachの担当者にお問い合わせください。
連携について
既存のOMS(受注管理システム)と連携できますか?
NextEngine・CrossMall・Logilessとの連携に対応しています。受取者が住所を入力すると、注文情報が自動的にOMSに転送されます。
| OMS | 連携方式 |
|---|---|
| NextEngine | API(受取完了時にリアルタイム転送) |
| CrossMall | メール(CSV添付) |
| Logiless | API(受取完了時に転送) |
対応していないOMSをお使いの場合は、REST APIやWebhookでの連携をご検討ください。
注文データをCSVで取得できますか?
はい。管理画面から注文データをCSVでエクスポートできます。日付範囲やステータスでフィルタリングして取得することも可能です。
店舗型ギフト(実店舗引換)は使えますか?
はい。管理画面で実店舗情報を登録し、店舗型ギフト商品を設定することで利用できます。受取者のスマートフォンにQRコードが表示され、店舗スタッフが消込処理を行います。
金券型eギフト(デジタルギフトコード)を配信することはできますか?
はい、金券型eギフト機能でデジタルギフトコードの配信が可能です。あらかじめコードをCSVで一括アップロードしておくと、ギフトが購入された際に自動でコードが割り当てられ購入者に配信されます。注文がキャンセルされた場合はコードが自動的に在庫に戻ります。
購入前・運用について
本番公開前にテストできますか?
はい。テストモードを使うことで、本番の決済設定を変更せずにギフト購入・受取の動作を確認できます。
購入途中で離脱した訪問者へのアプローチはできますか?
はい、カゴ落ちリマインドメール機能があります。ギフト購入フローを開始したものの購入を完了しなかった訪問者に対して、自動でリマインドメールを送信できます。
売上はどのように受け取れますか?
ギフト購入による売上は月次で集計され、Stripe Connectを通じてマーチャントの銀行口座に自動振込されます。返金や月額利用料はこの精算時に差し引かれます。
タグ挿入型とカート組み込み型の違いは?
| 比較項目 | タグ挿入型 | カート組み込み型 |
|---|---|---|
| 商品・在庫管理 | AnyGift側 | ECカート側 |
| 決済処理 | AnyGift側(Stripe/Amazon Pay) | ECカート側 |
| 導入方法 | スクリプトタグを埋め込むだけ | Webhook設定 + フォーム組み込み |
| 対応カート | ほぼすべてのカート | ebisumart・ecforce・SFCC |
| 選べるギフト | 対応 | 非対応 |
| 店舗型ギフト | 対応 | 非対応 |
| 金券型eギフト | 対応 | 非対応 |
ギフト用の商品・在庫・決済をAnyGiftに一任したい場合はタグ挿入型が向いています。ECカートの商品・在庫・決済をそのまま活用したい場合はカート組み込み型をご検討ください。
トラブルシューティング
eギフトボタンが表示されない場合
対象商品のeギフト設定がオフになっている
eギフトボタンを表示させるには、AnyGift管理画面にて対象商品のeギフト設定をONにする必要があります。
eギフトボタンを表示させたい商品の設定がONになっているか、ご確認ください。
確認方法: AnyGift管理画面 > 商品管理 > 該当の商品 > 画面右上のeギフトをONに変更
AnyGiftタグの設置ミス
eギフトボタンを表示したいページに、必要なタグが設定されていない可能性があります。
ご利用のECサイトによって設置方法が異なりますので、タグ挿入のマニュアルよりご利用のカートシステムを選択いただき、ご確認ください。
サイトの文字コードが影響している場合
サイトの文字コードがEUC-JPの場合に、ボタンが表示されないことがあります。
その場合は、以下のスクリプトをサイトに追加してください(charset="UTF-8" を指定):
<script defer="" src="https://d1ioo46r7yo3cy.cloudfront.net/store.js" charset="UTF-8"></script>
上記の方法をお試しいただいても解決しない場合には、お手数ですがお問い合わせください。
CloudFront(CSS)にアクセスできない場合(AccessDenied エラー)
エラーの症状: ブラウザの開発者ツール(F12)のコンソールに以下のようなエラーが表示される
GET https://d25rwisachr1q4.cloudfront.net/storeCustomCss/xx.css
<Error>
<Code>AccessDenied</Code>
<Message>Access Denied</Message>
</Error>
考えられる原因と解決方法:
| 原因 | 確認方法 | 解決方法 |
|---|---|---|
| ブラウザ拡張機能がリクエストをブロック | ブラウザの拡張機能(広告ブロッカー、セキュリティツール等)がCloudFrontへのリクエストを遮断している | 1. ブラウザの拡張機能を一時的に無効化 2. シークレットモード(プライベートウィンドウ)でアクセス 3. 別のブラウザで試す |
| ネットワークプロキシの設定 | 会社のネットワークやVPN経由の場合、プロキシがCloudFrontをブロック | 1. ネットワーク管理者に確認 2. VPNを一時的に無効化 3. 別のネットワークでテスト |
| CORS設定の問題(古いブラウザ) | Internet Explorer等の古いブラウザを使用している | 最新のブラウザ(Chrome、Safari、Edge等)での確認をお試しください |
| アカウント権限の問題 | AnyGift管理画面でカスタムCSSを設定しているが、CloudFront側の設定とズレがある | 1. AnyGift管理画面で設定したCSSファイルが正しく保存されているか確認 2. AnyReachサポートに設定をリセットしてもらう |
推奨される確認順序:
- ブラウザ拡張機能をすべて無効化してアクセス → 解決したら該当の拡張機能を特定
- シークレットモード(プライベートウィンドウ)でアクセス → 解決したらブラウザキャッシュをクリア
- 別のブラウザでアクセス → 別ブラウザで解決したら、元のブラウザの設定を確認
- 別のネットワーク(携帯データ等)でテスト → 解決したらネットワークプロキシが原因
- 上記すべても解決しない場合は、AnyReachサポートにお問い合わせください
サポートへのお問い合わせ時の情報:
以下の情報があるとサポートが対応しやすくなります:
- エラーメッセージのスクリーンショット
- 該当のCloudFront URL(例:
d25rwisachr1q4.cloudfront.net) - ブラウザ名とバージョン
- ネットワーク環境(会社/自宅/VPN等)
- AnyGift ストア ID