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Cross-Mall 連携設定ガイド

概要

クロスモールにAnyGiftを連携するための設定について記載します。

前提としてAnyGiftにおいてOMS連携をしている場合には、以下のような受注の流れとなっております。

  • ギフトを贈る方が注文した際に受注を作成
  • ギフトを受け取る方が住所の入力をしたタイミングで住所情報を更新し、出荷可能なステータスに更新
  • その後は通常の注文と同様のフローで発送いただけます

eギフトでは、ギフトを受け取る方が住所を入力した段階で、お届け先の住所が決まります。

そのため、ギフトを贈る方が購入した時点で対象商品の在庫数は確保しておく必要がございます。

上記を実現するためのeギフトに関わるイベントと、クロスモール側での在庫連携の状態についてご説明します。

AnyGiftのイベント 処理内容 クロスモールの在庫
購入者がeギフト購入時 在庫引き当てを行うために、注文メールにてダミー注文※を作成します。 1. ダミー注文にて指定商品の在庫引き当てが起きます
2. ダミー注文のため、自動化処理にて処理フェーズを「eギフト在庫引き当て用」に移動させます。

※ 処理フェーズが「eギフト在庫引き当て用」の注文は、在庫引き当て(確保)のために作った注文のため出荷する必要はございません。
eギフト受取手が住所入力時 1. 在庫引き当て分を戻すために、注文メールにてダミー注文を作成します。
2. 実際に出荷配送するための本注文を注文メールにて作成します。
1. ダミー注文にて指定商品の在庫引き当て分の在庫数を追加します
2. ダミー注文のため、自動化処理にて処理フェーズを「eギフト在庫引き当て用」に移動させます。
3. 本注文にて実際に出荷配送する注文が作成されます

※ダミー注文:ギフトを受け取る方が購入したタイミングで在庫を引き当てるため、AnyGiftが擬似的な注文を作成し在庫を引き当てています


Shopify側への設定手順

eギフト注文時にメール件名を既存連携対象外の件名にすることで、注文が発送用としてクロスモールに取り込まれないようにします。在庫引当用の注文メール送信は、別途AnyGiftから行います。

Shopify管理画面 > 設定 > 通知 > 新しい注文 にて、スタッフ注文通知のメールの件名を下記に変更します。(詳細はこちらのガイドのp.13をご参照ください

なお、既存のスタッフ注文通知の件名が Ordermail でない場合、下記テンプレートの Ordermail の部分を同じ値に合わせてください。

{% assign egift_enabled = false %}
{% for line_item in line_items %}
  {% for property in line_item.properties %}
    {% if property[0] == 'ギフト購入' and property[1] == '有効' %}
        {% assign egift_enabled = true %}
    {% endif %}
  {% endfor %}
{% endfor %}

{% if egift_enabled %}
  ダミーメール(eギフト)
{% else %}
  Ordermail
{% endif %}

Shopify通知設定画面


クロスモール側への設定手順

クロスモールとの連携では、AnyGift用に新規の店舗をご作成いただく必要はございません。

□ 名称マスタ 登録

eギフト注文は、クロスモール上の注文の支払い方法に「eギフト支払い」「eギフト在庫引き当て用」という値を設定します。そのために名称マスタを設定します。

マスタ登録 > 名称マスタ にて、以下の二つの名称を登録してください。

コード 名称
eギフト支払い
eギフト在庫引き当て用

名称マスタ登録画面

□ 配送便変換一覧

支払方法と配送方法は、AnyGiftからのメールテンプレートによって固定に指定されます。それらが注文に設定されたときに、配送便に{Shopifyで利用中の配送便}(例. ヤマト宅配便)設定します。

システム設定 > 配送便変換 にて、以下の配送便を登録してください。

※ eギフト利用時の「配送方法」は任意の配送方法を1つ選択できます

配送便 配送方法 支払方法 郵便番号 都道府県
{Shopifyで利用中の配送便} 宅配便 eギフト支払い
{Shopifyで利用中の配送便} 宅配便 eギフト在庫引き当て用

例. {Shopifyで利用中の配送便} に「eギフト配送」を設定した場合:

配送便変換登録画面

□ 処理フェーズ

ダミー注文は以降発送の必要がないため、それを意味するフェーズを定義します。

システム設定 > 処理フェーズ にて、以下の処理フェーズを登録してください。

名称 メール分類 発送日時設定 同梱処理 処理済 在庫確認 発注予定
eギフト在庫引き当て用 任意 非対象 チェックする 対象 非対象

処理フェーズ登録画面

□ 自動処理設定

上記の処理フェーズを、自動的に設定するように、自動処理を登録します。

自動処理 > 自動処理設定 にて、以下の自動処理を登録してください。

①の設定

名称 メモ
eギフト在庫引き当て処理 ※ 任意

②の設定

条件候補 条件設定
支払方法 eギフト在庫引き当て用

自動処理設定②

③の設定

処理候補 処理設定
処理フェーズ eギフト在庫引き当て用

※ ①の右側の「使用」にチェックをつけてください

自動処理設定③

自動処理設定完了

□ 配送日時設定の確認

eギフトの住所受取時に指定できる配送希望日・配送希望時間帯をクロスモールに連携する設定の確認です。

配送日時設定をご利用でない場合はスキップしてください。

  1. Shopify管理画面のAnyGiftアプリにて、配送日時設定 タブよりご利用中の配送可能な時間帯をご確認ください。

    AnyGift配送日時設定画面

  2. クロスモールの マスタ登録 > 配送便 より、Shopifyでご利用中の配送便の配送時間帯指定に、上記の選択肢が含まれていることをご確認ください。

    クロスモールに連携される時間帯のフォーマットは下記の形式になります。

    種別 形式の例
    時間指定 08:00-12:00
    午前中 午前中

    配送便設定画面

  3. 含まれていない選択肢がある場合は、下部の 新規登録 よりご登録をお願いします。

    配送便新規登録

なお、配送希望日はデフォルトで連携されます。

以上で配送希望時間帯が連携されるようになります。

□ AnyReachへのパラメータのご共有

上記設定が完了しましたら、弊社側で連携設定を行いますので、お手数ですがパラメータのご共有をお願いいたします。

  • 注文メールアカウント
  • 注文メール件名
  • Shopifyで利用中の 配送方法
    • 宅急便固定

注文メールアカウント・件名については下記から確認が可能です。

クロスモール システム設定 > {店舗名} > 注文メール

店舗情報詳細

弊社側で設定が完了しましたらご連絡を差し上げます。

□ サービス開始/停止 設定

弊社での設定完了後、csv処理 > サービス開始/停止 にて、「開始」状態にしてください。

※ これにより、注文メールが受け付けられるようになります。

サービス開始設定

□ 動作確認

上記設定により、eギフト購入でクロスモールに作成される注文は下記の3つになります。

作成タイミング 目的 処理フェーズ 配送方法 支払方法 配送便
購入時 在庫引当 eギフト在庫引き当て用 {Shopifyの配送方法} eギフト在庫引き当て用 {Shopifyの配送便}
受取処理時 在庫引当解除 eギフト在庫引き当て用 {Shopifyの配送方法} eギフト在庫引き当て用 {Shopifyの配送便}
受取処理時 発送用 注文確認 {Shopifyの配送方法} eギフト支払い {Shopifyの配送便}

eギフトの購入、受取処理を行っていただき、下記のご確認をお願いします。

  • 取込エラーが発生しないこと
  • 注文フェーズ、配送先住所、商品情報などが連携されていること
  • 配送希望日、配送時間帯が連携されていること

参考:クロスモール側の取込処理は約8分毎に行われます。

設定は以上となります。