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選べるギフトの設定

「受取者が何を贈られるか分からない」というギフトの課題に対し、選べるギフトは受取者が複数の候補商品の中から好みのものを自分で選べるギフト形態を提供します。


選べるギフトとは

選べるギフトは「親商品(カタログ)」と「子商品(選択肢)」の2種類の商品から構成されます。

  • 購入者がECサイトで「親商品」を選んで購入する
  • 受取者がギフトを受け取る際、あらかじめ設定された子商品の中から指定された数だけ好きな商品を選ぶ
購入者 → 「スイーツセレクト(3品選べる)」を購入
            ↓
受取者 → チョコレートA・クッキーB・キャンディCの中から3品を選択
            ↓
ストア → 選択された商品を発送

選べるギフトの登録方法

管理画面から登録

  1. 管理画面の「選べるギフト管理」を開く
  2. 「新規作成」をクリック
  3. 親商品(カタログとなる商品バリアント)を選択する
  4. 子商品(受取者が選べる商品バリアント)を追加する
  5. 選べる数量(受取者が選べる個数)を設定する
  6. 公開状態を「公開中」にして保存する

CSV で一括登録

大量の選べるギフト設定をまとめて登録・更新する場合はCSVインポートを使います。

  1. 管理画面の「選べるギフト管理」→「CSVインポート」を開く
  2. 所定のフォーマット(親SKU、子SKU、選べる個数、公開状態)でファイルを作成
  3. ファイルをアップロードしてインポートを実行

設定時のルール

選べるギフトを設定する際には、以下のルールに注意してください。

ルール 説明
1親商品に1設定 1つの親商品に対して、選べるギフト設定は1つのみ
循環参照の禁止 親商品は他の選べるギフトの子商品に設定できない
店舗型ギフト・金券型eギフト混在時の制限 子商品に店舗型ギフトまたは金券型eギフト商品が含まれる場合、選べる数量は1に制限される

受取フロー

受取者がギフトURLにアクセスすると、設定した子商品の一覧が表示されます。受取者は指定された数量分だけ商品を選択し、通常の受取フロー(配送先住所の入力など)に進みます。


選べるギフトのエクスポート

現在の設定をCSV形式でエクスポートできます。設定の確認や変更時のバックアップとして活用できます。

  1. 管理画面の「選べるギフト管理」を開く
  2. 「CSVエクスポート」を実行
  3. バックグラウンドで処理され、完了後にメールでダウンロードリンクが届く

代理購入時の金額差の経理処理

金額差が発生する仕組み

選べるギフトで代理購入を行う場合、以下のような金額差が生じることがあります。

項目 金額
購入者がお支払いいただいた金額 1,944円(税込)
代理購入の実際の金額 1,479円 + 送料660円 = 2,139円
差額 195円

この差額は、「選べるギフト」の仕組み上、親商品(購入者が購入する商品)と子商品(贈り先が選ぶ商品)の価格設定の違いによって生じるものです。

経理処理の考え方

代理購入時に購入された金額と、当該代理購入に相当する通常購入時の金額に差額が生じた場合、以下のルールで処理します。

ケース 説明 処理方法
代理購入額が低い場合(ストア負担) 代理購入額 < 購入金額(差額がプラス) 当月度の請求書上で相殺
代理購入額が高い場合(マーチャント負担) 代理購入額 > 購入金額(差額がマイナス) 手数料請求書と同一書類にて追加請求

具体例:上記の195円の場合

上記の例では、差額195円がプラス(代理購入額2,139円 < 購入金額1,944円)のため、当月度の請求書上で相殺されます。つまり、1,944円の売上に対して、実際の代理購入費用2,139円をストア(AnyGift運営)が負担し、当月度の手数料や他の売上から195円を差し引く形で調整されます。

金額設定のポイント

「選べるギフト」をご運用いただく際は、以下のポイントを意識して設定することで、差額を最小限に抑えることができます。

  • 親商品の価格設定: 購入者が支払う金額
  • 子商品の価格帯のバランス: 受取者が選ぶ商品の平均価格が親商品価格に近いことが理想的
  • 送料の考慮: 実際の送料を踏まえた子商品の価格調整

運用時の確認ポイント

選べるギフトの導入後は、定期的に以下の点を確認することをお勧めします。

  • 価格差の発生状況: 実際に発生している差額のパターン(プラスが多いのかマイナスが多いのか)を月ごとに確認
  • 子商品の選択傾向: 受取者がどのような子商品を選ぶ傾向にあるかを把握し、価格帯のバランス調整に活かす
  • 送料の変動: 配送先や季節による送料変動に対応して、子商品の価格を見直す必要がないか検討

設定方針やご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。