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◾️初期設定ガイド

このマニュアルでは、ShopifyストアにAnyGiftのeギフト機能を導入するための初期設定手順をご案内します。

AnyGiftのトップ画面には、ストアの国コードに応じた導入ステップが表示されます。日本のストアは7ステップ、日本以外のストアはOMS選択を除いた6ステップです。画面に表示される順番に対応することで、購入者が受取者の住所を知らなくてもギフトを贈れる仕組みをオンラインショップで利用できます。

STEP1. eギフトを有効にする商品と、購入方法の選択肢を表示するページを設定する

このステップではeギフトを適用する商品および購入方法の選択ボタンを表示する対象を設定します。

Shopify管理画面 > AnyGiftアプリ > 初期設定 > STEP1 で、[STEP1の設定をする]を押し、eギフト設定でeギフトを適用する商品を選択してください。

※初期値はすべての商品が選択されています。

(1)AnyGiftを適用させる商品を選択する

AnyGiftを適用させる商品の選択肢は、3パターンあります。

  • オンラインショップにある全ての商品にAnyGiftを適用させたい場合 → すべての商品をeギフト設定する にチェックを入れ[保存]を押下する
  • オンラインショップにある指定した商品のみAnyGiftを適用させたい場合 → 指定した商品のみeギフト設定する にチェックを入れ、公開中の商品を選択する のポップアップ画面内で該当の商品を選択した後、[保存]を押下する
  • オンラインショップにある指定した商品以外にAnyGiftを適用させたい場合 → 指定した商品以外をeギフト設定する にチェックを入れ、公開中の商品を選択する のポップアップ画面内で該当の商品を選択した後、[保存]を押下する

※ 通常の配送eギフトとして使う場合は、配送が必要な商品を対象にして購入から発送まで確認してください。店舗型ギフトやデジタルチケットなどの配送不要商品は、専用の受取フローを使うため別途確認が必要です。

(2)購入画面のどの箇所にAnyGiftボタンを表示させるか設定する

AnyGiftボタンを表示させる選択肢は、3パターンあります。

商品ページのみにチェックを入れた場合、商品ページ内でAnyGiftボタンが表示されます。

カートページのみにチェックを入れた場合、商品を追加した後のカートページにAnyGiftボタンが表示されます。

商品ページとカートページの両方にチェックを入れた場合、商品ページ内および商品を追加した後のカートページにAnyGiftボタンが表示されます。

上記を設定すると、実際の画面では以下のような表示になります。

STEP2. テーマの「カスタマイズ」からアプリを埋め込む

このステップでは、ボタンをオンラインショップ上に実際に表示させます。

Shopify管理画面 > AnyGiftアプリ > 初期設定 > STEP2 にて、[STEP2の設定をする]を押下します。

埋め込みアプリを押下し、AnyGiftの欄でボタンを有効にします。 AnyGiftボタンを有効にすると、即時反映され、オンラインショップ上でAnyGiftボタンが表示されます。

STEP3. 現在ご利用している「受注管理システム(OMS)」を選択する

Shopify管理画面 > AnyGiftアプリ > 初期設定 > STEP3 にて利用されている受注管理システム(OMS)を選択し、[保存する]を押下します。

この選択により、AnyGift側の注文処理、保留、住所更新、注文属性などの方式が切り替わります。OMS側で必要な取込条件・設定は、利用するサービスの連携ガイドに沿って設定し、テスト注文で確認します。

AnyGiftの特性上、購入時点で地域に応じた配送料金を判断することができません。そのため、AnyGiftが購入された際には送料を一律で設定する機能を用意しています。

[eギフト送料設定]を有効にすると、受取者が住所を入力した際に、Shopify側で設定している送料は適用されないようになります。

また、付属するオプション機能として以下2つの機能がありますので、商品の特性に応じて送料をカスタマイズすることができます。


▼オプション機能

[eギフト用の送料無料設定]では、AnyGiftとして購入された商品が任意の金額以上の場合は送料を無料にできます。

[商品別のeギフト送料設定]では、eギフト送料とは別で、商品ごとに送料を決めることができます。


なお、AnyGiftを利用される際には[eギフト送料設定]を有効にすることを推奨しています。

それでは、eギフト送料設定に関する各種機能の設定方法をご案内します。

STEP4. eギフト用の送料を決定する

Shopify管理画面 > AnyGiftアプリ > eギフト送料設定 にて、金額を入力し、[保存する]を押下します。

これによりAnyGiftボタンから商品が購入された際の送料を設定できるようになり、国内どの地域への配送も一律で設定した送料になります。

なお、eギフト送料を設定しない場合は、購入者が購入時に入力した住所に基づき送料が設定されます。

(1) 指定額以上の商品の送料を無料にする

Shopify管理画面 > AnyGiftアプリ > eギフト用の送料無料設定 にて、金額を入力し、[保存する]を押下します。

これにより、AnyGiftとして購入された商品が指定した金額以上の場合は、送料を無料にできますので、追加購入の促進、客単価の向上に期待することができます。

(2) 商品別で送料を指定する

(1)Shopify管理画面 > AnyGiftアプリ > 商品別のeギフト送料設定 > 作成する にてSTEP1〜4の設定をし、[保存]を押下します。

(2)STEP1〜4にて、それぞれの値を設定します。

なお、STEP3内の条件選択肢にある [商品タグ] と [販売元] について、[商品タグ]とはShopify上で商品に付けることができるタグのことです。指定したタグが付いている商品に対して、STEP2で入力した送料が適用されます。

また、[販売元]とは、STEP2の送料を適用させるための名称のことです。販売元が付与された商品はグルーピングされ、STEP2で入力した送料が適用されます。

<例>

[商品タグ]の設定イメージ

  • 商品側で 冷凍 という名称でタグを付ける
  • STEP3で タグ=冷凍 と指定する
  • 冷凍 のタグがついた商品に対してSTEP2の送料が適用される

[販売元]の設定イメージ

  • 販売元を 冷凍 という名称で設定する
  • 該当商品をそれぞれの販売元に紐づける
  • グルーピングされた商品は、STEP2の送料が適用される

注意

  • 通常の単一配送では、1商品に[販売元]と[商品タグ]の両方が該当する場合、商品タグのルールを優先します。
  • 商品別ルールに該当しない商品も同じカートにある場合は、未該当分としてデフォルト送料が候補に加わります。
  • 複数の送料候補は、ストアの送料集計方式に応じて合算、または最高額だけを適用します。公開前にテスト購入で最終送料を確認してください。

(3)【EXPERTプラン限定機能】

商品ページ上に[複数の相手にそれぞれeギフトで贈る]ボタンを表示し、ボタン押下により商品を購入した際の送料を設定することができます。

なお、購入者が負担する送料 = 複数配送時のeギフト送料 × 配送先数(受取者数)になります。

複数配送には専用のデフォルト送料が必要です。未設定の場合はチェックアウトURLを生成できず、Shopifyの通常送料には切り替わりません。

Shopify管理画面 > AnyGiftアプリ > 複数配送先の設定 にて、STEP1〜STEP3の設定をします。

  • STEP1:有効にしたい商品を選択する
    ※ 全ての商品 or 商品ごとに設定できます。
  • STEP2:複数配送時のeギフト送料を設定する
    ※ [複数の相手にそれぞれeギフトで贈る]ボタンを押下し、1回決済した場合に適用される送料です。
    ※ [商品別のeギフト送料]で個別に送料を設定している場合は[商品別のeギフト送料]の送料が適用されます。
  • STEP3:複数配送先の機能を有効にする
    ※ 商品ページ上で[複数の相手にそれぞれeギフトで贈る]ボタンが表示されます。

ボタンの表示設定をおこなった後、購入と受取を試し、購入者の体験および管理画面上の動作に問題がないか確認をしてください。

STEP5. eギフトのテスト購入を行う

購入者・受取者の体験を確認する

(1)購入者の体験をテストする

  1. オンラインショップの商品ページにて、AnyGiftボタンが表示されているか確認します。ボタンの角丸などの見た目はテーマ側のCSSで調整できますが、文言はAnyGift管理画面から変更できません。状態表示を損なうため、CSSによる文言の差し替えは行わないでください。詳しくはeギフトボタンの表示調整を確認してください。

  2. [住所を知らない相手にeギフトで贈る]をタップし、メッセージと贈り主名の入力欄にメッセージと贈り主の名前を入力できることを確認します。なお、メッセージは200文字以内、贈り主名は20文字以内まで入力できます。

  3. [プレビュー]を押下し、受取者がURLにアクセスした際の画面が表示されていることを確認します。

  4. カートページに進みカート内の商品情報欄にて、以下の文言が表示されているか確認します。なお、ドロワーカートには対応していないため、ドロワーカート内では表示されません。

    ギフト購入:有効
    ギフトメッセージ:入力した任意の文字列
    ギフト贈り主:入力した任意の文字列
    
  5. チェックアウト画面で、以下の文言が表示されているか、および、設定したeギフト送料が正しく反映されているかを確認します。

    ギフト購入:有効
    ギフトメッセージ:入力した任意の文字列
    ギフト贈り主:入力した任意の文字列
    

    なお、仕様上、[eギフト固定送料]が有効になっている場合、チェックアウトページでの商品画像は表示されません。

  6. 注文が完了するとすぐに購入完了メールが購入者のメールアドレス宛に送信されることを確認します。

(2)受取者の体験をテストする

前提として、購入者は、購入完了メール本文内に記載しているURLをコピーし、SNSやメールなどを介して受取者にURLを伝えます。

URLを受け取った受取者が受取URLにアクセスし、ギフトを受け取るまでの流れをご紹介しますので、下記の手順に沿って確認をお願いします。

  1. 受取URLにアクセスし、[eギフトを受け取る]を押下のうえ、氏名、住所、電話番号、メールアドレスが入力できることを確認します。

  2. [確定する]を押下し、最終確認画面が表示されることを確認します。

Info

  • メール本文内に記載しているURLを「受取URL」といいます。
  • 通常購入の受取期限日の初期値は、注文日から5日間です。
  • 期限までに受け取られなかった場合、配送型eギフトはストア設定によりキャンセル・返金、または購入者住所への発送へ進みます。選べるギフトは原則としてキャンセル・返金へ進みます。店舗型ギフトや物理ギフトカードには別の期限処理があります。

(3)受取後のメール受信を確認する(購入者・受取者)

受取者がギフトの受取をすると、購入者と受取者にメールが送信されます。双方にメールが送信されることを確認します。

管理画面上での流れを確認する

eギフトが購入された際の管理画面上の挙動を確認します。

(1)対象ストアのチェックアウトに実際に表示され、事前に利用できることを確認した決済方法でeギフトを購入し、管理画面の注文タグ・支払状態・フルフィルメント状態を確認します。新規ストアの配送型eギフトでは決済用注文と受取用注文が購入時に作成されます。選べるギフトの受取用注文は商品選択時まで作成されず、以前から利用している一部ストアでは1件の注文を兼用する場合があります。配送対象の保留状態は注文種別・支払状態に従います。

(2)受取者が受取URLから住所を入力し、配送対象注文へ住所が反映されることを確認します。決済元注文が支払済みかつ非デジタルなら発送保留が解除されます。未払いの場合は決済完了後まで発送保留が続きます。

(3)商品を発送した場合は、実際の配送対象注文が発送済みになり、関連するAnyGiftデータへ発送完了が反映されることを確認します。

STEP6. 【重要】購入者に受取者情報が表示されないことを確認する

AnyGiftは利用中のテーマや顧客アカウントページを自動変更しません。購入直後と受取情報入力後に、購入者の注文画面・通知へ受取者の氏名、住所、電話番号が表示されないことを確認してください。

テーマや顧客アカウントの構造はストアごとに異なるため、共通のLiquidファイル名やコード変更を標準手順として案内しません。表示される場合は本番テーマを直接変更せず、テーマ担当者と責任者が複製テーマ等で対応を検証します。

詳しくはeギフト注文の住所表示確認をご覧ください。

STEP7. 購入完了ページのAnyGift UIを確認する

初期設定チェックリストには、購入完了ページでのAnyGift表示を確認するステップがあります。テスト注文を使って次を確認してください。

  1. 通常注文では不要なeギフト情報が表示されないこと
  2. eギフト注文では正しい受取URLが表示されること
  3. 配送型eギフト、選べるギフト、複数配送で、それぞれ正しい案内になること