AnyGift ecforce 導入マニュアル
このページでは、ecforceを利用しているストアがAnyGift カート組み込み型を導入するときに、事前に決めることと公開前の確認項目を説明します。
具体的な設定値、認証情報の登録方法、作業担当者は導入構成によって異なります。導入時に案内された安全な手順を正として進めてください。
導入の全体像
STEP 1: 契約・利用機能を確認
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STEP 2: 作業担当と権限を確認
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STEP 3: ecforce側とAnyGift側を設定
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STEP 4: テスト注文で連携を確認
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STEP 5: 本番公開・運用開始
STEP 1:契約・利用機能を確認する
ecforce側で、採用する連携方式に必要な機能を利用できるか確認します。契約内容によっては、APIやWebhookなどの追加機能の申込みが必要になる場合があります。
確認すること:
- 利用中のecforce契約と追加機能
- WebhookやAPIを利用できるか、どの処理で必要になるか
- 通常注文とeギフト注文を識別する方法
- 商品情報を同期するか、どちらのシステムを正とするか
- 受取完了・期限切れ時に更新する注文状態
- 注文の通信欄など、既存運用と共用する項目への影響
- OMSなど、ecforceの後段で利用しているシステム
- テスト環境またはテスト注文を用意できるか
契約名、料金、申込方法はecforce側の最新情報を確認してください。AnyGiftの前提条件は導入前提条件もご確認ください。
STEP 2:作業担当と権限を確認する
設定を始める前に、あなたのストア、ecforceの支援窓口、AnyGift担当窓口で作業範囲を確認します。
| 確認項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 作業担当 | ecforce側とAnyGift側を誰が設定するか |
| 管理画面権限 | 作業に必要な最小限の権限 |
| アクセス期間 | 作業完了後に権限を削除する日 |
| 秘密情報 | 認証情報を登録・受け渡す安全な経路 |
| 本番承認 | 設定変更と公開を誰が承認するか |
管理画面への招待が必要な場合は、導入担当者から個別に案内された招待先を使用します。共有アカウントは作成せず、担当者ごとに識別できるアカウントを利用してください。
パスワードや認証情報を共有しないでください
管理画面のパスワード、API認証トークン、Webhookの秘密情報をメールやチャット本文へ貼り付けないでください。導入担当者が案内する、アクセス制御された安全な経路で登録・受け渡しを行います。
STEP 3:連携設定を行う
採用した構成に応じて、ecforce側とAnyGift側を設定します。
ecforce側で確認する設定
- AnyGiftの注文を識別するための設定
- 注文作成・キャンセルなど、利用するイベントの設定
- 受取待ち・受取完了・期限切れを管理する注文状態
- AnyGiftから更新を受け付けるためのAPI設定
- 必要に応じた商品・在庫の連携設定
AnyGift側で確認する設定
- ストアとecforce環境の関連付け
- 受取完了時に更新する注文状態
- 電話番号・郵便番号など、住所項目の形式
- 商品同期の有無
- 期限切れ時の注文・住所更新方針
設定画面や入力値は導入構成ごとに異なります。固定のURL、ストアID、認証情報をこの公開ページからコピーせず、導入時に提供された情報を使用してください。
画面ごとの概要はecforceセットアップをご確認ください。
STEP 4:テスト注文で確認する
本番公開前に、テスト環境または影響範囲を限定したテスト注文で一連の流れを確認します。
購入時
- [ ] 通常注文とeギフト注文を正しく判別できる
- [ ] eギフト注文がAnyGiftへ1回だけ登録される
- [ ] 購入者が受取URLを確認できる
- [ ] 通常注文の購入・メール・出荷処理に影響がない
受取時
- [ ] 受取者が住所を入力できる
- [ ] 氏名、郵便番号、住所、電話番号が想定した項目へ反映される
- [ ] 受取完了後の注文状態が運用ルールどおりになる
- [ ] OMSを利用している場合、出荷に必要な情報が後段へ連携される
キャンセル・期限切れ時
- [ ] 対象注文を正しく特定できる
- [ ] 採用した構成でキャンセル状態が連携される
- [ ] 期限切れ時の注文状態と住所更新方針を確認できる
- [ ] 再実行しても注文や通知が重複しない
テスト時は実際の顧客情報を使わず、テスト用データを使用してください。
STEP 5:本番へ切り替える
テスト結果を記録し、ストア側と導入担当者の双方で確認してから本番設定を有効にします。
公開前チェックリスト:
- [ ] ecforceの契約・利用機能を確認した
- [ ] 設定担当者と承認者が決まっている
- [ ] 不要な管理画面権限を削除した
- [ ] 認証情報を安全な保管場所へ登録した
- [ ] 通常注文とeギフト注文の両方をテストした
- [ ] 受取完了後の住所・注文状態を確認した
- [ ] OMSを含む出荷フローを確認した
- [ ] キャンセル・期限切れ時の担当者と手順を確認した
- [ ] 障害時の連絡経路を関係者間で共有した
公開後の運用
公開後は、eギフト注文、受取完了、住所反映、注文状態、後段システムへの連携を定期的に確認します。ecforce側のテンプレートや項目構成を変更した場合は、同じテストを再実施してください。
問題が発生した場合は、次の情報を用意します。
- 発生日時
- ecforceの注文番号
- AnyGift側で確認できる注文番号
- 通常注文かeギフト注文か
- 期待した結果と実際の結果
- 個人情報を除いた画面またはエラーメッセージ
- 直前に変更した設定
問い合わせは導入時に案内された窓口を利用してください。パスワードや認証情報は問い合わせ本文へ記載しないでください。